岩窟弁財天社

祭神は市杵嶋姫命・岩窟弁財天とされており、姪浜の住人が宗像宮に漁人の海上安穏を祈願したところ「鷲尾山の北麓の海辺に縁の地がある」との託宣(お告げ)があり、宝鏡を拝してこの岩窟に祀ったとのことです。

 

その後江戸時代に本地仏弁財天として鎮座したのが由来だそうです。

岩窟弁財天社という名前の通り、岩窟の中に祀られてご本尊は卵が好きだったのでしょうかお供え物には沢山の卵があります。

 

祭神の市杵嶋姫命は宗像三女神の一人で海上交通の神とされており、現在では

音楽・弁舌の才や福徳、財宝、智慧等を授ける神として知る人ぞ知るパワースポットとして地元の人たちから愛されています。

『岩窟弁財天社』

住所:福岡市西区愛宕4丁目17-24

最寄駅:福岡市営地下鉄空港線 室見駅

アクセス:室見駅から徒歩10分